総桐の寝室へリフォーム中
リフォーム中のお宅で、無垢の桐床を貼り始めました。この桐の床材は、無垢の桐材を長さ1820mm幅150mm厚み12mmの床材に加工したものです。下地の合板の上に接着剤を併用して貼り込んで行きます。この部屋は入り口の引き戸の枠以外はほぼすべて桐で構成されます。つまり、桐の床をはじめとして壁材も天井材もすべて桐材が使われます。しかも押入れ付きの寝室なので、押入れの襖(ふすま)も総桐。もちろん押入れの中もすべて桐に囲われる設計です。桐建材は超仕上げカンナをかけた無塗装仕上げです。きれいにカンナがかけられた桐材は自然な光沢を持ちます。