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ワンアジアの桐材・桐材料

直接輸入販売伝統的工芸品である加茂桐箪笥の部分材としてそれに相応しい最高級の中国桐材を輸入してほしいという要望が桐事業を始めるきっかけとなりました。事業開始当初から、中国の工場でしっかりと管理された渋抜き処理を行い、お客様の指定されたサイズの桐材を必要な分量だけ作り、受注輸入してきました。現在は、接ぎ板、積層板、家具パーツも受注して直接輸入販売しています。日本のニーズに合わせた材料の製作»

植林される桐の木
住宅周辺の植林の様子桐の原産地である中国では昔から桐の木を植えて大きく成長すると、鳳凰(お嫁さん)が飛んでくるという言い伝えもあり、また畑の周囲の防風林としても役立つことから桐の木の植林が行われてきました。桐の木は自然林の産物ではなく、生産者が計画に基づいて手間をかけて育て上げることによって作られているのです。
私たちが輸入する桐材も、中国国内で計画的に植林された桐の木を伐採し材料として加工したものです。また、空気中の二酸化炭素を大量に取り込みながら急速に成長する桐の木は、二酸化炭素の固定にも貢献しています。

桐の製材と材料つくり

植林された桐の木は、計画的に伐採されて製材加工工場に運ばれます。ここで重要なのは桐原木を大量に集め、なおかつそれを適材適所に振り分けることです。高品質の桐材は大量の桐原木があってこそ、初めてそこから選び出すことができます。

中国各地から集められた桐原木は、品種・産地 ・グレードごとに分別され、それぞれが無駄なく多様な桐製品に加工されます。それができるのは相当な規模を持つ企業だけであり、私たちの協力工場もその1つです。日本市場で要求される高品質な桐材料は、このような仕組みではじめて安定的に供給されます。

桐原木

さらに桐の木は伐採して製材すればすぐに使えるというわけにはいきません。品質の高い材料にするためには、選び出された良質な桐材にいくつかの工程を的確にかさねていく必要があります。

桐材の特徴的な性質として「灰汁(あく)」を多量に含んでいるという点をあげることができます。灰汁とは植物がもつ樹液成分のことで、あらかじめこの灰汁を取り除いておかないとあとから材料表面に赤褐色の染みを生じ美観を損なうことにつながります。

雨の少ない中国では、一般的にプールを使うことで桐材の灰汁ぬきをしていますが、当社の協力工場では品質を保つために温水プールで渋抜きを効率的に行っています。
灰汁ぬき工程を経た材料は、自然乾燥と人工乾燥が施され、含水率の適切なコントロールが行なわれます。

渋抜きの様子

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日本のニーズに合わせた材料の製作

現在中国では、桐の原木の輸出を禁止していますから、桐材を原木のかたちで直輸入することはできませんが、お客様の用途に合わせて次のような形体の桐材料を提供することができます。

  1. 挽き板(無垢板、ひきいた、バラ板、毛ピン板)製材された板で剥ぎあわせていないもの
  2. 突板(ツキイタ、突き板)選び抜かれた桐材を紙のように薄く(0.2mm〜0.6mm)スライスしたもの
  3. 接ぎ板(はぎいた、ピン板)製材された板をはぎ合わせたもの
    ※厚み・幅・長さをそれぞれご指定の寸法の板材が供給可能です。最小厚みは4mmまで製造できます。
  4. 積層材(桐合板)はぎ板を積層させて接着したもの
桐材料見本

桐材の等級について

それぞれの桐材は、柾目の割合などによって、次の等級に分類されます。

桐材の等級表
等級 柾目割合 当社の特徴
AA級 柾目割合  95%

当社の実績としてAA、A、AB級材における害虫被害(クレーム)はありません。

タンス業界で常識とされる等級基準を堅持して桐材を供給させていただいております。

A級 柾目割合  80%以上
AB級 柾目割合  20-30%前後
B級 柾目割合  指標なし

※ 防虫を特にご希望されるお客様には、くん蒸処理を施した材料・製品の供給も可能です。

加工パーツ

中国の協力工場は材料の製造加工だけでなく、桐製品・木製品の製造ラインも有します。桐材料をご指定のパーツに加工して供給することもできます。

桐材料パーツ

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