ビジネスセンター事業

新潟県央からアジアを繋ぐ
輸出入事業を応援

ワンアジアビジネスセンターは、外国人が日本国内で輸出事業を行う上で、必要な「シェアオフィス」「輸出事業サポート」「ビジネス研修」などのソリューションを提供いたします。

外国人に限らず、起業や創業当初は、事業経営を行う上でヒト、モノ、カネ、情報といった経営資源の制約があります。そのため、組織としてイノベーションを実現する能力が劣ることが挙げられます。

新潟県の製品を海外へ販売拡大したいが、1社だけでの海外販売システムを構築することは難しく、ましてや外国人経営者1社だけの規模で輸出事業を展開する能力は低いため、事業を軌道に乗せるには時間もかかってしまいます。

経営資源の制約を軽減する仕組みづくり

そこで、当ビジネスセンターが、そうした経営資源の制約を軽減するために、海外販売の仕組みおよび製品の選別開発、生産供給の仕組みを構築し、各企業を束ねる役割を果たすことで、外国人事業者のビジネス展開をサポートできると確信しております。

また、海外販売目的の事業者や創業者を新潟県央の当ビジネスセンターを拠点に集めることで、RCEPの関税引き下げと通関簡易化の流れに合わせて海外輸出の新分野を展開していく拠点になり得ると考えております。

さらに、この拠点集約がアジアを中心とした外国人事業者同士の交流関係を生み、より広範囲なネットワークとなり、事業者同士が盛んに情報交換を行うことで、不足する情報を補完し国際的なネットワークへとつながり、グローバルな情報や知識を得ることにも繋がります。

経営者同士が結びつくことで、個々の経営者が持つネットワーク同士がつながり、より多様な情報のやり取りや取引関係が生まれ、新たな価値を生み出す可能性もあります。

物的取引のみならず、情報収集は重要であり、それがイノベーションにもつながりうると考えております。

知識・経験・人的ネットワークで外国人の輸出事業へ貢献

当ビジネスセンターを運営するワンアジア株式会社は、1998年からコンサルタントと業務代行からスタートした会社です。設立から四半世紀を経て、今まで培ってきた企業経営の経験と経済基盤、人的ネットワークと信頼をもって、海外向け事業者、外国人創業者の新たな事業に貢献できることを願っております。

ワンアジア
ビジネスセンター紹介

当ビジネスセンターには、アジア地域の事業者及び新規創業者（RCEP協定国出身者）を対象に海外向け事業者、外国人創業者の事業活動に活用できる設備も整っています。

• 1シェアオフィス24時間365日利用可能なオフィス空間・Web会議やミーティング可能なスタジオ会議室・研修室
• 2輸出事業サポート海外販売の仕組みおよび製品の選別開発、協同企画共同仕入れで生産供給の仕組みを構築
• 3ビジネス研修研修室を利用した海外向け事業者、外国人創業者の事業活動サポート

※RCEP協定国とは、日本、中国、韓国、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、フィリピン、カンボジア、ラオス、ミヤンマー、豪州、ニュージーランド。

事業再構築補助事業で徐々に展開してまいりますので詳細についてお問い合わせください。